Credit Life

経費処理に便利なクレジットカード

クレジットカードには法人カードという法人名義のカードがあります。
このカードを使用した場合、当然請求は使用した個人ではなく、契約した会社への請求となります。
このカードを使用するメリットは経費処理の手間が削減されるということです。
例えば交際費で使用する場合、一般的な処理では、申請手続きや領収書の用意、現金支出手続き等、使用する側も処理する側も面倒な手続きが必要です。
また、使用状況の確認や精算漏れなどを防ぐためのチェックも煩雑となります。
しかしながら、法人カードを使用して支払いを行うと、カード会社から利用明細が送られてきますし、現金を取り扱う必要がありませんので、これらの手間が大幅に軽減されることになります。
法人カードは社員用に複数枚作成することができますが、個別に識別することができますので、誰がいつどこでいくらカードを使用したかを把握することができます。
これにより各人の使用状況を把握することが容易になり、ひいては経費削減にもつながります。
ただし、あくまでクレジットカードですので、誰にでも交付するわけにもいきませんし、役職によっては、金額の限度などの設定、管理が重要です。

クレジットカード利用分を経費計上する際の注意点

クレジットカードを利用した場合の経費計上に関しては、注意しなければいけないことがあります。
企業の決算でも個人の確定申告でも締め日が設定されていますので、その日以前に使ったお金を計上することが必要となります。
現金で購入した場合は特に問題ありませんが、クレジットカードを利用した場合は利用代金の請求日とクレジットカードの利用日を明確に分けて認識することが必要です。
経費として計上される分は、あくまでも締め日以前に使われた分になります。
ですので、例えば個人の確定申告で12月に使用したカードの請求が翌年1月に来た場合は、その請求額全額を計上してはいけません。
請求明細書を見て、12月に利用した分のみを確定申告の際に計上することになります。
また12月利用分と翌年1月利用分が記載されている明細は1年後の確定申告の際に必要となりますので、不用になったからといって破棄してしまわないようにすることが必要です。
クレジットカードの請求明細だけでは経費計上することが出来ませんので、必ずレシートや領収書も保管しておくことが大切です。

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2018/4/27 更新